貧血と美容の関係

貧血と美容の関係

貧血と美容には一見何の関係もないように思いますが、実は顔色という点で重要な関係があります。美しさの中で、顔色はとても重要なポイントになりますが、貧血で青白い顔色になっていると老けてみられてしまいます。

 

外見の顔色の悪さだけが問題ではありません。貧血によって顔色が悪くなっている場合は酸素・栄養が細胞に上手く行き渡らないので肌も荒れがちになってしまうのです。美しい肌の為に欠けてはならない働きが新陣代謝です。

 

ターンオーバーといって、肌の細胞が古いものから新しいものへ替わるには、若い時でおよそ1ヶ月かかり、40代を超えればその約1.5倍の45日もかかってしまいます。といってもこれは健康体の方の場合なので、血流が良く酸素・栄養がきちんと細胞に行き渡っている場合の期間です。

 

特に女性はおよそ半数の方が貧血か、そうでなくても貧血になりかけている状態であるので、新陣代謝がうまく働いていないということになります。新陣代謝がうまく働いていないと、細胞が生まれ変わることが出来ないので美しい肌にはなれません。それどころか肌荒れ・しみ・しわなど肌トラブルが起きてしまいます。

 

しわに効果を発揮すると言われているのがスーパーマーケットでも見かけるようになったコラーゲンです。ただ、コラーゲンは体の中で生成されるときにタンパク質・ビタミンC・ビタミンA・鉄分が必要になります。

 

貧血の原因の大半が鉄分不足によるものなので、貧血の方はコラーゲンも作れないのです。皮膚を組織している重要な成分であるコラーゲンが作れないと、肌に弾力がなくなりしわも改善されません。

 

貧血になってしまうと、上記の通り美しい肌にはなれなくなってしまいます。ですから、貧血と美容は関係性があることを理解して、貧血を軽く考えずに普段から意識して鉄分を摂ったり栄養バランスに気を付けたりしましょう。